水素水の効果

水素は何かと注目されている。自動車などの次世代エネルギーとしての水素。酸素と反応してエネルギーを発生して水になるので、大気汚染の心配がない。人間にとっても水素の抗酸化作用が注目されている。抗酸化作用のある食品はいろいろあるが、運動時などは何を摂ったとしても足りていないのかもしれない。これに対し、水素なら体内の活性酸素を効果的に素早く消去してくれるというのがうたい文句である。最近では缶コーヒー程度の値段で水素水が薬局等で販売されている。はたして有効性はあるのだろうか。

科学的には、①水素水を飲んでもH2が体内に留まる時間は極めて短い、②水素水を摂取した後肝臓は数十分は高濃度のH2下に置かれる、③H2が身体の隅々の細胞にまで到達するとは考えにくい、のだそうだ。従って全身作用としては期待できないが、肝臓については水素の作用が期待できそうだ。日々アルコールを肝臓に送り込むような人には、肝機能保護、二日酔い防止策のひとつとして水素水は有望であろう。

投稿者:

猪男

丹沢に生息する猪男のブログ

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