桃栗3年マラソン8年

福士がマラソンを始めたのだが2008年、初戦では30k過ぎて失速したことがニュースになったが、それでも2時間40分台。以後、徐々に適応し、2時24分台を3回出していた。先日の大阪女子マラソンで2時間22分台を出したことで大きくステップアップした。しかしこれほどポテンシャルの高い選手でさえ初マラソンからここまで8年かかっている。

男子の場合、箱根駅伝出身の選手がマラソンを始めてもすぐに結果が出ないのも当然だろう。しかも箱根駅伝出身の選手は、企業に入ってからも企業駅伝を続けることが中心になっている場合が多いのでは。ポテンシャルのある選手の多くがマラソンに専念できない環境に置かれているのではないだろうか。とすればマラソンで結果が出ないのは当然であって、結果を求めるの方がおかしい。遺伝的に日本人の男女に差があるとは考えにくい。駅伝とマラソンの違いは、走る距離だけではない。団体戦と個人戦の違いという側面もある。団体戦としてタスキを繋ぐというところを日本人はとかく好むのであるが、男子でもマラソンを目指す人には出来るだけ早い段階からマラソンに専念できる環境が必須だろう。大学・企業の陸上部もいっそのこと駅伝部とマラソン部を別々にする位の改革が必要では?

投稿者:

猪男

丹沢に生息する猪男のブログ

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