POFトレを意識する

POFとはPosition of Flexの略語で屈曲の位置と訳される。ひとつの筋肉に対して3通りの位置で刺激を与えることにより鍛える方法である。その3つとは①中動負荷、②初動負荷、③終動負荷、である。筋肉がストレッチした位置で負荷を与えるのか、収縮させた位置で負荷を与えるのかで、異なる刺激を与えることが出来て、より筋肉が発達させることが可能となる。自分のやっている種目はどの位置で強く負荷がかかるのか。二頭筋、大胸筋を例にまとめてみた。

二頭筋では、Wb(W字型のバーベル)カールはWbが半分上がった位置が最も負荷が高く中動負荷になる。Db(ダンベル)インクラインカールは前半が負荷が大きく初動負荷であり、Dbが上がった状態では負荷は小さくなる。ケーブルカールは位置に関係なく一定の負荷がかかるものの、上げ切った位置でも負荷が大きい種目として貴重であり、そこで静止すればネガティブ効果も期待できる。マシンカールでは負荷のかかる位置を変更できるものがあり、ひとつのマシンでPOFトレを行うことが出来る。

大胸筋では、ベンチプレスは挙げ初めから中間位置までが負荷が大きく、あがり切った状態では負荷は小さくなるので、初動・中動負荷と考えられる。Dbフライは初動負荷になる。ケーブルクロスオーバーとかマシンフライ(ペックデッキ)は位置に関わらず一定負荷であるが、収縮した位置で負荷が大きい種目になる。

違いを理解すると、どう組み合わすべきかが自然に分かるようになる。

投稿者:

猪男

丹沢に生息する猪男のブログ

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