ケトン体ダイエットにおいてアルコールは厳禁かどうか

アルコールは1gあたり7kcalなので、摂取総カロリーに大きく影響する。炭水化物は1gあたり4kcalなので、アルコール1gは炭水化物1.75gに換算して考えるべきなどとも言ってきた。

しかし、そもそもアルコールの代謝経路はブドウ糖と同じくオキサロ酢酸からTCAサイクルに入るのかどうか。もしそうなのであれば、ケトン体ダイエットで断糖している日にアルコールを飲む訳には行かない。そうでないならば、飲んだとしてもケトン体ダイエットの効果への影響は心配する必要はない。

アルコールはアセトアルデヒドを経て酢酸になる。酢酸はアセチルCoAと変化し、二酸化炭素と水に分解されるかTCAサイクルに入る。TCAサイクルへの入り方については脂質、ケトン体と同じであって、ブドウ糖の代謝経路と交差することはない。従って、適量のアルコールはケトン体と同じく脂質代謝を促進するとも考えられる。

ただ本家本元のアトキンス式ダイエットにおいてはアルコールは禁止されているそうだ。アルコールを分解過程での肝臓の負担が、ケトン体の生成を妨げる恐れを考えてのことであろうか。少量のアルコールならばさほど悪影響を及ぼすとは思えないのだが。

投稿者:

猪男

丹沢に生息する猪男のブログ

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