ミトコンドリアを増やす

ミトコンドリアは酸素を使ってATPを産生する。ミトコンドリアは遅筋に多く含まれており有酸素運動による持久力の源になる。一般に、このミトコンドリアは加齢とともに減少し、機能も衰える。中年になると急に体力がなくなると感じるのはそのためである。ミトコンドリアが減少すると、一定の酸素で生み出せるエネルギーが減る、言い方をかえると、一定の運動をするのに必要な酸素が増える(息が切れやすくなる)。

しかし、ミトコンドリアは筋肉に負荷を与えることにより、何歳になっても増やすことができる。負荷の程度については、いろいろ言われているが、強度が高ければ高いほど良いようだ。速筋を鍛える時の追い込み方に近い。通常の筋トレをしていれば、速筋とともに遅筋も鍛えられていると思われるので、ミトコンドリアもそこそこ増えているだろう。ランニングなどの有酸素運動ではできるだけ追い込むやり方でやること。脂肪燃焼だけで終わらせるのはもったいない。ミトコンドリアが増えれば基礎代謝も上がり効果があり、痩せやすい身体になる。

多くのスポーツで瞬発力と持久力の両方が必要になる。速筋と遅筋の両方を鍛えて、ミトコンドリアを増やすことが重要である。マラソンの藤原新選手はミトコンドリアを増やすために中距離選手のような追い込んだトレーニングをするという。
https://www.youtube.com/watch?v=EBOECo2W_wQ

スポーツ選手でなくとも体力の衰えを防止するためにはミトコンドリアを増やす努力が必要と思う。

投稿者:

猪男

丹沢に生息する猪男のブログ

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