ポカリスエット vs 汗

前回の塩飴の話の続編。

なぜスポーツドリンクを飲んでも塩分不足に陥るのか。

ポカリスエットには100mL中の49mgのナトリウム(塩分にして124mg分)が入っている。

一方、汗中の塩分は0.2-0.5%と言われている。ポカリスエットより汗の方が塩分濃度が高い。

塩分濃度比較
ポカリ 0.124%
汗 0.2-0.5%
血液 0.9%
海水 3%

だから、マラソンなどで大量に発汗した時、失われた塩分と水分をポカリスエットだけでバランス良く補うことは不可能である。塩分を余分に補給しなくてはならない。

気をつけるのはそれだけではない。水分を全てポカリスエットでまかなった場合、一部の成分(糖分等)が過剰供給になる可能性もある。そこで、それらを薄めるため水の摂取も必要になる。一種類のドリンクでは対応不可能なのだ。

状況に応じて水とポカリと塩飴をうまく補給してコンディションをコントロールすることが重要と思う。

投稿者:

猪男

丹沢に生息する猪男のブログ

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