ジョギングするとあっという間に血圧が下がるらしい

最近運動不足のためか健康診断の血圧値が高めな印象であった。そこで日頃の健康管理の一環として家庭用血圧計を購入。購入して気付いたことだが、カフを巻いた手首の位置(心臓位置との高低差)によって測定値はもろに影響を受ける。腕を天井に向けて上げた時と腕をぶらりと垂れ下げた状態では高低差は約120㎝であるのだが、血圧は手を上げると低く、手を垂らすと高くなり、両者に血圧差はなんと80mmHgくらいあった。サイホンの原理が単純にあてははまるようだ。高低差15㎝で確実に10mmHgの差が出る計算だ。カフの位置は心臓の高さに合わせるのが正式だそうだが、これまで健康診断の時、厳密に両者の高さを一致させることを注意されたこともなかった。普通に、椅子に座って腕を差し出してカフを巻いてもらう時、カフの位置は少なくとの心臓の高さよりも15㎝程度は低い気がする。すなわち、血圧測定値は正しい値より10mmHg程度高めの値を示しているはずなのである。そのようなハンディキャップを背負うと正常異常の境界領域の人は皆、異常(高血圧)と判断されてしまうことだろう。

それはさておき、普段の生活で血圧を低く維持するにはどこに注意すればよいか。主だったものを並べる。減塩、節酒、スロージョギングなどなど。中でもおすすめなのがスロージョギング。そもそも走るという運動はゆっくりであってもそこそこの強度がある。汗をかくことによって不要な老廃物が外に出るだけでなく、一酸化窒素(NO)が産生されて血管が拡張されるという。実際、15分程度ゆっくり走るだけで、一気に血圧が下がったのは驚きであった。走った後の爽快感は、血圧低下も関係しているように思われる。スロージョギングを日課にすれば、血圧問題はかなり解決すると思われる。高血圧気味の人は、健康診断前にちょっと走りこむだけで結果が変わると思うので、ぜひ実践してほしい。

投稿者:

猪男

丹沢に生息する猪男のブログ

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