回して登れ

先日は登攀でのリカバリーについて書いた。筋肉のリカバリーの意味で「軽いギアで速く回す」方が有効との結論になった。「重いギアでゆっくり回す」場合、どうしても踏む力に頼る形になる。強いパワーで踏んでいられる間(クランクが2-4時くらいの位置)は、ギア回転に勢いがつくが、反対側の脚が踏むまでの間(クランクが4-8時の間)は強いパワーが伝わらず、登攀においてはたちまち失速する。これはタイムメイクの上で致命的である。失速を抑えるためには、クランクが4ー8時の移動時間ば短いほど良いし、さらに踏んで推進させるより、回転で推進させるようにすべきである。踏んで推進させるやり方は回転で推進させるのに比べ、回転速度のムラが大きい。回転させて推進させることが出来れば、回転速度がより一定になり、失速が無くなる。タイムメイクの意味では「軽いギアで一定の回転速度を維持して推進させる」のが良い。

投稿者:

猪男

丹沢に生息する猪男のブログ

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